まとま蔵 リニューアル前の コラム収蔵してます。 |
こんなもんで楽しく暮らしてます page02 |
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●和モノ系 ・長唄三味線3:撥(ばち)さばきが命です。 三味線は、ご存知のように弦楽器ですが、打楽器であるともいえます。というのも、いかに撥をうまく叩いていい音を出せるかが命だからです。この撥で叩くというのが、三味線の難関でもあり魅力でもあります。初心者は木の撥を使いますが、舞台などに出られる上級者の方は白い象牙の撥を使っておられます。象牙の撥をお借りして弾いたことがありますが、深みのあるいい音に驚きました。 |
カラフルな布は、三味線を入れる袋です。 私がネパールで買った布を 母が袋に仕立ててくれました。 |
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●暮らし系 ・足もとさっぱり「へちまスリッパ」 今年の夏は、暑い!ということで、涼しそうなスリッパを捜しに出かけました。すると、ヘチマをつぶして作ったような中敷きのスリッパがありました。繊維の目が粗いので、通気がよく、履き心地もなかなかよいです。450円。 |
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●暮らし系 ・沖縄のオバァ一人語りのCD「ニライカナイ」 朝の連ドラで一躍有名になったオバァこと平良とみさんの一人語りと、ショーロ・クラブの心地よい音楽が一枚に収められたCDです。暑い日の夜にこのCDをかけていると、南の島でオバァに昔話をしてもらっているような、いい気分になります。ジャケットのオバァの写真がとってもいい表情をしていて、ついつい眺めてしまいます。平良とみ出演の映画『ナビィの恋』も非常におすすめ。 |
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●和モノ系 ・長唄三味線2:糸は絹でできています。 長唄三味線の弦は、絹でできています。一番太いのを1の糸(低い音)、真ん中を2の糸、一番細いのを3の糸と呼びます。糸は、駒と呼ばれる小さな台にのっけます。この駒は象牙で造られているので、小さくても結構高いんですよね〜。三味線って、本当に贅沢な楽器です。 |
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●食べ物系 ・特有のまろやかさがたまらない「韓国産とうがらし」 日本産の唐辛子は、ぴりっとした鋭い辛さが特徴ですが、韓国産の唐辛子は、辛さがとがっていなくて、独特のまろやかさがあります。本場のキムチをつくる店では、韓国産しか使わないとのことです。とある韓国食材店で、韓国産の唐辛子を買って以来、我が家では、すっかりファンになってしまいました。とくに鍋料理によく合います。 |
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●和モノ系 ・長唄三味線1:三味線ってきれいな形をしています。 約2年前から、ご近所の稽古所で長唄三味線を習っています。ちまたでは津軽三味線が流行っているようですが長唄三味線も風情があっていいですよ。お師匠さんと差し向かいで、楽譜を使わずに教えてもらいます。三味線--長唄--邦楽--歌舞伎--着物・・という風にどんどん和モノにはまりこんでいます。日本人でよかった。一昨年の世田谷のボロ市で、値切りまくって4000円で買った三味線が、なんとウン十万円相当のものでした。ベンベン。 |
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●和モノ系 ・分銅屋の柄足袋(京都三条) 先日、札幌の母と京都に出かけた時に、買っていただいた柄足袋です。店の主がものすごくせっかちで、ゆっくり選べなかったのが心残り。濃紺にトンボの柄と、錆朱(さびしゅ)に花の柄。普段着の着物を楽しんでいるので、秋になったらウールの着物などに合わせてみたいと思います。スリスリ。 |
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●暮らし系 |
これを眺めていると、 先生を想い出してついニコニコしてしまいます。 |
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●世界のお土産シリーズ・イスラエル編1 新聞記者としてイスラエルに単身赴任しているタキちゃんと、漆芸や笛の稽古にいそしむヤノちゃん。このユニークな夫婦からもらった珍しいお土産を紹介します。 右)ココナッツのドライフルーツ:特有の風味がプワ〜ンと広がって美味しい。もっとたくさん買ってきてもらいたい一品。 中)サボテンの花のお茶:怖くてまだ飲んでいない。 左)ナッツ類のチョコレート:これも変わったチョコレート。 |
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●世界のお土産シリーズ・トルコ編 ・BALBEY HONEY NUTS 新聞記者のタキちゃんがトルコ旅行で買ってきてくれたお土産で、ナッツの蜂蜜漬けという珍しい一品。きちんと並んだナッツがガラス越しに見えて、なんともいえずかわいい。もったいないので、開封していない。 |
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