まとま蔵 リニューアル前の コラム収蔵してます。 |
まちを歩けば棒にあたる MA+MAのまちあるき page01 |
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●七夕の夕焼け 2002.7.7 七夕の日に空をご覧になりましたか。関東地方のお天気はまずますで、夕方にはものすごくドラマチックな夕焼けショーが繰り広げられました。雲がぐんぐん動くのを眺めているとワクワクしてきて、友人と屋上で「うお〜〜!」と叫びまくってしまいました。たまには、空をじっと眺めるのもいいですよ。 |
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●立ち読みセレクト集2 「私とパトが建てた 居心地のいい家」 著者:めぐろみよ 講談社 1400円 人気イラストレーター・めぐろみよさんの家づくりの記録です。かわいいイラストが満載で、文章も読みやすく3時間くらいあれば読みきれます。家づくりのスケジュールやお金のことなども詳しく書かれていてタメになるし、家づくりに没頭してるめぐろさんが、羨ましいくらい楽しそうなのです。家づくりの全体像をつかみたい方におすすめです。 |
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●日本建築を訪ねて4 「女人高野」「現存する最小の塔」「弘法大師が一日にして建てた」などなど、色々な言われ方をする室生寺。私の一番好きなお寺です。 曲がりなりにも建築を志すものとして、「建てるときは自然の地形と風景をこういう風に使うんだよ」と教えられる思いがします。 写真は有名な我が国最小の五重塔。誰が撮っても、ちゃんと絵になります。 弘法大師が慌ててつくったので、風鐸(ふうたく)を付け忘れた!というようにもいわれることもあるようですが、相輪(そうりん)に風鐸のついた珍しい建物なのです。 しゃくなげの美しい時期に見るのも良いですが できれば、人があまりいない時期に静かに拝観することをお勧めします。 奈良県室生村 ※ 風鐸=寺の本堂、塔などの軒の四隅などに吊り下げる鐘の形をした鈴。 相輪=塔の最上部につく金属製の飾り |
この写真は台風で壊れる前のものです。 |
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●日本建築を訪ねて3(番外編) エジプトにピラミッドを見に行く日本人は多いですが、 日本の古代の墓も捨てたものではありません。 古墳というと仁徳天皇陵(大仙古墳)を 思い浮かべがちですが、 あれは見に行っても全貌が分かりませんし、 池の向こうに緑の丘があるようにしか見えません。 ところがっ! この兵庫県にある五色塚(千壺)は、元々の姿に復元してあり、レプリカの埴輪も当時あったように並べられてます。 なによりこのロケーションが素晴らしい! ここに墓を造った古代人に敬服。 兵庫県神戸市垂水区 |
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●立ち読みセレクト集1 月刊「室内」2001.11月号(工作社) 世の中に数あるハウスメーカー批評の中で この特集は、かなり客観性をもった特集になってます。 家の購入を考えている方は必見! 個別アンケート調査で、決して批判するだけでなく、 各社の良いところも評価されてます。 ちなみに、この次の12月号は、ハウスメーカーからの反論が掲載されてます。 |
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●日本建築を訪ねて2 鳥取県にある三仏寺蔵王殿(投入堂) 何と!崖の岩に引っかかって建ってます! 三徳山を境内とする山岳寺院で、その奥院を訪ねると最後に待っているのがこのお堂。 ここは、参拝するというよりは、軽いロッククライミング気分。行かれるときはそれなりの覚悟が必要です。 でも、行って損は無いと思います。 但し、現在は不法侵入(?)する強者が増えたせいで、手前に柵がされ、このような見え方はしないようです。 鳥取県東伯郡三朝町 |
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●日本建築を訪ねて1 言わずと知れた、奈良の薬師寺。有名な朝焼け風景です。 手前の等が幾度かの改修を経て今に白鳳時代を伝える東塔。奥が昭和に西岡常一棟梁によって再建された西塔。塔の後ろが同じく西岡常一棟梁のもと再建された金堂。 西塔は、白鳳時代当初の姿を再現しているため、東塔より屋根勾配がゆるくなり(3寸勾配)、花びらが広がったような塔の美しさがよりハッキリと分かります。 しかし、この写真を撮るために朝の5時にいったのだけれど、既に廻りはこの写真を撮ろうとする人で一杯。 良い場所はとれず、更に少しブレがおきています。悲しい! 奈良県奈良市 |
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●東京大田区・厳正寺の水止舞(7月) |
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●おもしろハリガミ・シリーズ(1) 東京・入谷にて発見。 古い雑貨屋さんの店先にぶらさがっていました。 「必殺」ってのがスゴイ。 ちなみに、となりの紙には 「絶滅 蝿取りリボン」と書いてあります。 |
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●熊本県人吉市の小学校はスバラシイ。 2002年1月、こども向けの環境デザイン・ワークショップ のお手伝いのため夫婦二人で人吉市の小学校に行って来ました。 人吉は、球磨川下りと焼酎で有名な温泉地です。 素直で明るい子ども達も素敵でしたが、 大きな木がボン!と立っている校庭もすごくよかった。 |
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